ここ最近、子育て中のお母さんのお話しを聴く機会が多く
私は妊娠も出産も経験がないので
心からの理解は難しいかもしれませんが
本当にご苦労されている姿が目に浮かびます
小さなきょうだいでは
ママを独り占めしたい気持ちの狭間で
母親として平等を保ちたい気持ちや
状況によっては厳しい態度を取らざるを得ない
子供の号泣に虐待を疑われてしまったり
思春期の子を持つお母さんも
何を考えているのか分からずに
色々口を出しては返り討ちに合い💦
命がけで産んだ我が子の事さえも
疎ましく思ってしまう
ご自身への罪悪感や自責感を募らせている…
私はどうしても子供の立場を
考えてしまいますが
ふと、私の母親もこんな風に悩んでいたのかな…と
感じる場面がありました
子を思う気持ちが強い故の事
気持ちにゆとりがなくて
つい、感情的になってしまったり
その度に自分はダメな母親で毒親だと
自己嫌悪されている
母親の立場からの話を聞けば
決して悪くない、毒親なんかじゃないですよ❗️
とってもいいお母さんですよ‼️
と感じる事ばかりです。
もし今、母親が生きていたら
そんな言葉をかける事ができるだろうか
もし、母親に少しでも
感謝の気持ちを伝える事が出来ていたら
また違う『今』があったのではないかと
もう手遅れなので
考えても仕方のない事なのですが
自分の気持ちに素直になる事って
難しいけれど
本当に大切な事なのだと
改めて思いました。
だからせめて
もう母親のことを
「毒親」と呼ぶのはやめよう…
それが
今年最後の締めくくりでした😌