私は
性悪説で人を見ていました
誰かに会っても
いつか裏切られる
ひどい目にあわされる
だから距離をとっておこう
親しくなるのはやめておこう
そんな風に
出会ってから短時間でジャッジしていました
だから
人の悪いところばかりが目についたり
減点法で見ていたり
でも、最近ふと
人の良いところをみれるようになったな
人の印象を良いイメージで捉えられるようになったな
と、気付きました
もともと人見知りだし
自分を傷つけるのではないかと
警戒心を持ってしまう部分は残っていますが
相手のこの部分は好きだな…イイな…と
思えるようになっていました
人は誰でも良い面とそうでない面を持っている
その時の心の状態によっても
周りの人の見方もそれぞれ
「全てが善で完璧な人」などいないのだと…
何かのCMで
〜人は迷う、間違える、だから愛おしい〜
と言っているのを聞いて
ホントにそうだな…って思いました。
目の前にある物事は変わらないのに
多角的に見れるようになると
自分も周りも
心が軽くなる
完璧を目指して辛くなっている人
肩の荷を下ろして
ホッと一息つきませんか?