写経とお念仏と自分を見つめる時間
1月18日は初観音
今年初めての写経会に参加してきました。
自分を死に至らしめた継母の事も慈悲の心で許したのだとか…。
私の母は自死でこの世を去りました。
それから私は、お寺巡り、ご朱印集め、そして写経…と
母が成仏できるようにと祈り続けてきました。
母はまだあの場所をさまよっているのだろうか?と
いつもそんな思いが頭から離れなかった
そんな時、浄土宗のお坊さんから
「阿弥陀様は、どんな死に様の人でも分け隔てなく救って下さる」と
そんな言葉を頂き、母の魂も 私の心も救われたのです。
観音様がついている人は「慈悲の心を学ぶ」シゴキに近い波乱の人生なんだとか💧
私の身に次々と降りかかる苦難
それでも「もうダメだ…!」と思うと不思議と助け舟が現れる
私には観音様がついていると勝手に思い込み
立派な仏様になれるよう、日々精進しています(笑)
早離と速離の物語のように
私をここまでツライ目に合わせるこの人を許す事が出来るか?
いつもこんな気持ちと戦っています
(私の悟りの日は まだまだですね…😅)
写経とお念仏で仏様と向き合う時間…
私の汚れを削ぎ落としてくれる
仏様は…そんな大事な存在なのです。